ラクダが転んだ2010年10月31日 14時45分31秒

30日(土)はじめてのコンサートが終わった。
オカリナ5人ハーモニカ、ギターで7人のメンバー。
台風を気にしながら準備を進めたが小雨が降るものの風もなく何とか始めることができた。お客様も友人や近所の方々が駆けつけてくれて約60名ほど小さな「農民センター」は満員。
衣装も皆それぞれ工夫を凝らしてちょっと気取って。
曲目は地域性や我々のレベルから良く知っている曲ばかり。
しかし小さな会場とは言え流石に皆緊張気味。
全員の曲、ソロの曲をギター伴奏で14曲。
私はソロは「月の砂漠」
衣装は薄手の紫のロングスカートに共布のスカーフ。ソロの時にはそのスカーフを頭からかぶり、派手目のキラキラのネックレスを頭にかぶって学芸会よろしく「今日は砂漠のお姫様になった気持ちでオカリナを吹かせてもらいます」といったまでは良かったのだけど。
前奏までは何とか沙漠をイメージして気持ちよく吹いていたけれどすっかり緊張して、曲に入ったとたん普段は楽譜も見なくてやっていたのに
わからなくなってしまってた。
楽譜を見たら・・・格好つけようとメガネを外していたのだ。
結局ズッコケて「老眼鏡をはずして楽譜が見えなくて」と言い訳。
司会者が「ラクダがちょっと窪みにはまってしまいました」と言ってくれてやり直し。
会場は暖かい笑いに包まれてなんとかこなした。
休憩をはさんで皆で歌おう♪
それからメンバーの友人のプロのバイオリニストの小松早百合さんがゲスト出演。
月一度指導してくださっている、アコーディオン奏者の三好創先生の「みんなで歌おう♪と演奏。
と休憩はさんで2時間余り。
来て下さったお客様は楽しんで帰ってくださった様でほんとに良かった。
朝から会場つくり、リハーサルと終了して片付け終わった時は心地よい疲れがでてきた。
打ち上げはあらためて明日1日夜。きっと又「ラクダが転んだ話」に花が咲くだろうなぁ。