第2回 四国遍路に向けて2010年05月08日 22時18分59秒

ウォーキングシューズ新調
前回の四国遍路から早くも1年がたった。
区切り打ちということではじめたが一年に1度1週間の遍路では何年かかる分からない。
のんびりでもボチボチでも・・・・。と今年も計画を始めた。
前回は22番平等寺までで阿波の国(徳島県)の23番薬王寺を残してしまったので22番平等寺からはじめる。

阿波の国は「発心の道場」(23札所約219、9km)と言われ、土佐の国(高知県)は「修行の道場」(16札所約384、6km)と言われている。

23番薬王寺から室戸岬の先端、24番最御崎寺(ほつみさきじ)までは75、4km3日かかる。それからも太平洋を望みながら延々と平地を歩く。
まさに修行の道場・・・。今回は7~8札所しか打てないだろうが頑張って・・・・と言うことで足元から。
ウォーキングシューズを新調!
出発まで足慣らしをする。
現地では遍路の季節も終わり頃。静かなお寺巡りが出来そうで又頑張って歩きたい。

遍路の旅 終わりに2009年06月13日 22時06分28秒

鳴門海峡
7日目は22番札所~23番札所かなり無理をしないと難しい・・・と言うことで、7日目は皆で鳴門観光!と言うことになった。

鳴門大橋のすぐそばに大塚国際美術館がありゆっくり見たいと思っていた。鳴門大橋組、美術館組に分かれて時間までゆっくり過ごそうと。

大塚国際美術館↓
http://www.o-museum.or.jp/japanese/information/index.html

ところが月曜日・・・美術館は休み。

「きっと最後は皆で楽しく過ごそうよ!」と言うことよ。と鳴門大橋を歩いて、船に乗って渦潮見学。
潮の具合は中潮で大きくなかったけどそれでも迫力満点!。

帰りの飛行機でブレーキ不具合と言うアクシデントがあって2時間も送れたけど何とかその日のうちに無事家に帰りついた。

計画してから半年近く頭の中はいつも遍路状態であったけどこんな楽しい旅は初めてだった。

計画の楽しみ、実行の楽しみ、また戻ってから思い出しながらの記録の楽しみ・・・。素晴らしい仲間と行く事が出来たこと。それを快く許してくれた家族があってのことと感謝。

でもまだ続きます。皆さんよろしく。

四国歩き遍路(6日目③)A組 18番恩山寺へ2009年06月12日 15時32分37秒

18番札所 恩山寺
★A組
20番札所 鶴林寺から登ってきた道を下り登山口からバスで18番恩山寺へ。
恩山寺到着(13:00)
A組もこの日の18番恩山寺で予定の寺すべて打ち終わった。

さらにバスで徳島市内へ行き、この日の宿「ホテルサンルート徳島」。
29日と同じホテル。
このホテルは最上階に温泉が付いていて、快適だった。
ホテルから近くの広大な徳島中央公園の散策。
                  ↓
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/koen_ryokuchi/sisetu03.html

翌日は皆で鳴門観光。
B組が乗ってくるJR線に徳島から乗り込み、合流予定。

21番太龍寺~22番平等寺へ2009年06月12日 13時27分08秒

22番札所 平等寺
★B組
太龍寺からは通らないように言われた遍路道を避けて林道、車道を下る。暫く平坦な道を歩いたが最後の峠、大根峠200mなのだが太龍寺7km、朝から9時間近く歩いている体には堪える。この峠を越えてホッと一息したが、納経時間は5時まで・・・。ピッチを上げて歩く。

22番平等寺到着4時45分間に合った!。

31日 この旅最後の宿は平等寺の隣、民宿「山茶花」
この宿だけ洗濯機、乾燥機が無料だった。食事はまあまあだったけど、
遍路宿ってこんなものかもしれない。
この日A組は徳島市内のホテル泊。羨ましーい。

歩行時間約9時間 距離18.6km 歩数計43032歩

今回22番札所で打ち終わり。

写っていないけれど・・・。2009年06月12日 13時21分14秒

枠の中に鶴林寺が・・・
太龍寺の太子堂のそばの杉の木に枠が作ってあった。
この枠の前に立つとその中に、20番鶴林寺が入る。
山を越えてきたものには万感迫るものがある。