スローな日々日記

Ｙさん今日が退院との事。良かったね。

昨日のお見舞いで元気なあなたの顔を見てホットしました。
まだこれから抗癌治療を通院でするとの事もう少しの頑張りですね。

あなたの事を聞いたのが今年の１月１５日
美容師の貴女がチョットはにかみながら「ここを触って・・・」とむねを突き出し、脇の近くを抑えてびっくり！
くりくりと塊が。
「暮れに気になりながらいたけど、どんどん大きくなっていくのよ。お正月がすぎて病院にいったら癌宣告されちゃった」との事。
聞いた私の方がショック。明るく経過を話すあなたにかける言葉もなくいたけど。病院は「すぐ切除しなければ」と言うけれど温存治療もとご家族とセカンドオピニオンで確認して放射線治療を始めましたね。
体調を見ながら仕事ををし、次に行った時は毛糸の帽子を目深にかぶって、若者の様。
　
それから放射線の治療が功を奏し「目に見えて小さくなっていくのよ、もしかしたら切らなくても良いかも・・・」と。
先生はやっぱり完全に取り除いたほうがいいといわれ８月２０日に手術。昨日の検査で転移もなく退院のＯＫが出た。

彼女とはもう２７～８年のお付き合いの美容師さん。
今時聞いてて心がホットするような家庭。３人の子供の二人は成人し、一番下が高校２年生。ホントに仲が良い。
彼女のこの大変な時もみんなの支えで頑張れたのだと思う。
良かったねＹさん。