旧暦2009年01月18日 10時47分57秒

先週の日曜日は見事な満月だった。
残念ながら写真は取れなかったが晴れ渡った夜空に煌々と照る月は
昼間の太陽にも引けをとらない。

明治以前はこの月の満ち欠けからの太陰暦を使っていたが、庶民には
太陽よりも月の満ち欠けからの暦のほうがわかりやすく親しみやすかったのではないかと満月を見ながら思った。

新月を朔(さく)と言うそうだ。朔と書いて「ついたち」とも言うらしく恥ずかしながらこの年まで知らなかった。色々調べてみると昔の生活はこの暦と本当に一体になっていたのだと思う。

今日は「初観音」毎月18日が観音様の縁日とか、その始めての縁日で初観音と言うそうだ。

満月から8日 下弦の月になる。

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