梅ジュースの梅2009年07月06日 21時52分39秒

6月12日に仕込んだ梅ジュース、今年はいつもよりすくなめ。
それでも取り出した梅が2kgはありそう。
今年は梅がしっかりしていたからエキスが出ても梅がしっかりしている。

ジュースにするやり方は色々有るようだが、我が家は以前友人に教わったやり方。
①梅を良く洗って水気を取ったらナイフでぐるりと梅に切り込みを入れて傷をつける。
②瓶に入れハチミツと砂糖を梅と同量入れる
③良く振りながら梅エキスに糖分をなじませ、2~3週間おく。
 ということで3週間たって梅を取り出した。
 発酵が進まないように瓶に入れて冷蔵庫で保存。

この梅がハチミツ、砂糖をたっぷり含んでいるのでこれの有効利用はもっぱら梅ジャム、とソース。

梅の種を取り除き、実の部分だけを土鍋で煮る。
ジュースを取った後なので水分がない。
水を2カップほど入れて煮ているが、皮が硬くて・・・・。
明日冷えたところでミキサーで滑らかにしたほうが良いかと思う。
今日の作業はこれで終わり。
今年はもう少し梅ソースの利用を考えたい。

日本がっかり三景2009年07月07日 10時19分36秒

「日本がっかり三景」なるものがあると聞いた。
・高知のはりまやばし
・遠野市にあるカッパ淵
・札幌の時計台(沖縄の首礼門)
なんてあり、さもありなん・・・と笑えた。
札幌の時計台は行った事がないが話には聞いていた。町に溶け込んでいて目指していくとわからないとか。遠野市にあるカッパ淵も昨年行ったけど自宅郊外を歩いているようなものだったし、ツアーでぞろぞろ歩いているほうが恥ずかしくなる感じ。
観光客を呼び込もうという地元の意気込みは認めるが、観光ツアーに踊らされている感は否めない。
NHKでドラマ化されると急場しのぎの観光地のテーマパークなんぞさしずめ「がっかり観光」になるのでは。
行きたい所にツアーでなく温めてゆっくり行ってみたい。

アラカン?2009年07月09日 21時52分44秒

昨年の暮れの流行語で「アラフォー」と聞いた時。 何?と思った。
その言葉を知らなかった。
「around 40」とか。それが今「アラフィフ」さらに「アラカン」「around還暦」だそうな。
次から次に言葉を作る事がかっこいいらしい。
NHKも「スキウタ」だの「タビウタ」「リカツ」だの果ては「ジデジ・・・」どうして短くするのと気になっていた。
今世の中めちゃくちゃだから、せめてNHKくらいキチンとした言葉で語って欲しいと思うのはおかしいだろうか。
アナウンサーのアクセントやイントネーションも「?」と思う人がいるし・・・。気になるのは年のせい?誕生日で「アラカン」の私。

誕生花2009年07月25日 11時56分16秒

別府
昨日7月24日の誕生花は睡蓮だった。
睡蓮 Water Lily スイレン科
原産地・・・世界中の熱帯・温帯
花言葉・・・清純な心・甘美
別名 「未草ひつじぐさ」
    エジプト「ナイルの花嫁」
    欧州・他「水(池)野百合」

18日に別府で地獄巡りをしたがその中の海地獄。コバルトブルーの海地獄から温泉が引かれ隣の池のスイレンが美しく花を咲かせていた。
この池は11月頃まで池は温かく、花を見ることが出来ると言う。スイレンが熱帯性であることを知った。

地獄・国東・臼杵を歩く2009年07月30日 14時10分07秒

熊野磨崖仏
19日湯布院駅前午後4時集合!ということだったが折角だからと前日に大分で東京組は落ち合い、別府地獄・国東・臼杵・やまなみハイウェイをレンタカーと歩きで楽しんだ。
地獄巡りは50年ぶり、臼杵は40年ぶりと昔の記憶をたどりながらの歩きだったが記憶の中のほのぼのとした里山の中の崖に彫られた石仏とはだいぶん違っていてすっかり観光化され、時の流れを感じさせられた。整備された道、自然崩壊を止めるための屋根。これで臼杵の石仏は保護されるだろうが・・・・。
国東の熊野磨崖仏は自然のまま。
鬼が一夜で築いたという伝説のある自然石の乱積みの険しい石段を登ると不動明王(8m)と大日如来(6m)が刻まれている。
肝心の19日~21日までは湯布院・やまなみ・阿蘇は雨で景色は全く楽しめなかったが、温泉三昧。又行く楽しみに。