九州の旅4日目2009年12月02日 15時40分32秒

えびの高原の鹿
11月19日(木)九州をまわり始めて4日目
五ツ木の道の駅8:20出発。国道445号を人吉方面へ向けて南下。
途中JA球磨 相良で4回目の給油。ここまでの距離1520km。

国道445を別れ球磨川を渡って国道221号を行き人吉ループ橋、えびのループ橋を渡って宮崎県に入りえびの高原を目指す。
途中白鳥川を遡って白鳥神社で小休止。

この日も残念ながらお天気悪し・・・何も見えない。
えびの高原・・・・通過。

えびの高原で鹿が近くで迎えてくれたのがせめてもの慰め。

霧島温泉郷 新湯温泉2009年12月02日 16時07分27秒

霧島温泉郷 新湯温泉 新燃荘
19日のメインは霧島温泉郷 新湯温泉 新燃荘。
ここは明治から愛されていると言う秘湯。
大量の硫化水素を含んだ硫黄泉で強酸性、そのため湯船には15分以上、また施設には30分以上留まらないようにとの看板があり、ご主人が「昨日も一人倒れたのですよ」・・・と言う。

緑を帯びた乳白色の湯はなんとも効果がありそうな感でゆったりと入りたくなるが早々に出る。ここでは混浴用にバスタオルがたくさん用意してあった。
皮膚病全般に効き湯治客が次々に訪れていた。
カメラを持ち込むのを忘れて温泉を撮れなかったのが残念。
入浴のみ  500円。

カジロが湯2009年12月05日 21時56分57秒

カジロが湯
新湯温泉を早々に出て霧島温泉をもう一つ。
2006年に新しく温泉が湧いて出来たと言うカジロが湯。
名前の由来は温泉の創始者、前田嘉次郎さんからとられたと言う。
入浴料 大人330円 子供130円
九州の温泉はどこもびっくりするくらい安い。どこも湯量は豊富で
もちろんかけ流し・・・。
霧島温泉郷を通っているとあちこちから湯煙が上がっている。
硫黄のにおいがしてまさに温泉峡を通過中と言う感じ。
11:50  ガシロが湯発

お天気がよければ韓国岳や霧島山の山並みが美しいであろうに残念ながらこの日も視界は×。
道の駅霧島でお昼。 高千穂の麓に広がる道の駅はリゾート地の雰囲気。子供づれで一日遊べる景色の良いところだった。
ここからは錦港湾が一望に望め、遠く桜島、開聞岳が見えるはずだったが・・・・かすかに桜島が・・・見えた。

桜島だ!2009年12月05日 22時38分50秒

桜島
「道の駅霧島」から霧島神宮へ
日本の神社はどこも本当に素晴らしい。
この霧島神宮も由緒ある神社で国の重要文化財に指定されていると言う、森の中の社殿は厳かで玉砂利を踏みしめながら歩くと身が清められる感じだ。が今回はちょっと違った・・・。前日の釈迦院の3333段の参道石段を登った後遺症。温泉で揉み解しているのだが筋肉痛でこの霧島神宮の石段が儘ならず。車での移動のため体を余り動かさないのでなかなか回復しない。
夫はなんともないというから日ごろの運動不足がたたっている。
霧島神宮からは天気も少しずつ回復。
錦港湾の桜島が美しい。

4:00道の駅喜入着。
道の駅喜入には温泉がある。この日3度目の温泉。
19日は喜入泊。
ここまで1673km。この日の走行距離176km。

長崎鼻からの薩摩富士(開聞岳)2009年12月06日 19時43分05秒

薩摩富士 開聞岳
11月20日(金)喜入道の駅 8:10発
ネス湖の未確認生物ネッシーになぞらえたイッシーで有名になった池田湖へ・・・・。湖に生息する市天然記念物のオオウナギは体長が2mに達する個体もあり、これが正体ではないかとも言われているがまだなぞ。
湖畔にイッシーの像があったがそれ以外では普通の湖。
長崎鼻へ。ここからの開聞岳はいろいろご当地富士があるが海から裾野の広がる・・・・美しい薩摩富士。
これからこの山へ挑戦。