長崎鼻からの薩摩富士(開聞岳)2009年12月06日 19時43分05秒

薩摩富士 開聞岳
11月20日(金)喜入道の駅 8:10発
ネス湖の未確認生物ネッシーになぞらえたイッシーで有名になった池田湖へ・・・・。湖に生息する市天然記念物のオオウナギは体長が2mに達する個体もあり、これが正体ではないかとも言われているがまだなぞ。
湖畔にイッシーの像があったがそれ以外では普通の湖。
長崎鼻へ。ここからの開聞岳はいろいろご当地富士があるが海から裾野の広がる・・・・美しい薩摩富士。
これからこの山へ挑戦。

開聞岳登頂2009年12月06日 22時23分09秒

開聞岳山頂
11月20日(金)のメインは開聞岳に登ること。
長崎鼻から登山口に。
10:15分登山口。

ここに看板があり・・・・。
成人  登山2時間30分  下山2時間30分
子供     3時間         2時間30分
老人     3時間         3時間

この看板どおりだと下山4時過ぎ・・・。ちょっと心配。
18日(水)の3333段の石段の後遺症がまだまだ続いて私はかなり厳しい登山となった。
山頂到着12時45分  ちょうど2時間30分。山頂は霧がかかり、またもや何も見えず。
昼食をとって下山。筋肉痛の足を引きずり・・・・14時50分着。
整備された登山道だったが、6合目から上はかなりの岩場。今回は筋肉痛で応えた。

砂むし温泉2009年12月06日 22時51分53秒

砂むし温泉
開聞岳を下山して砂むし温泉へ。
20年ほど前家族で指宿に来たとき台風で「砂湯」に入れなかった。
それが心残りで今回は是非!と。

裸の上に浴衣を着て砂浜に行くと係りの人が30cm位砂を掘ってくれ、頭にタオルを巻いて仰向けになって寝る。
砂が思ったより重い。しっかり上に砂をかけられると一人では起き上がれない。
20分を目途に・・・と言われて20分間、目を瞑ってうとうとした。
背中がポカポカと温かい。
砂を除いてもらって起きる。不思議・・・・筋肉痛がない!(体が冷えると又痛くなったが)
お風呂では石鹸が使えない。砂を落とし温まるだけで出る。

入浴料 浴衣込800円

この日の宿は山川港そばの鰹の美味しい宿「くりや」
「鰹のたたき」で美味しい生ビールを飲む。
この宿もかけ流しの温泉だった。
走行距離1735km   20日の走行距離62km。