赤城山まだ春ならず ― 2012年05月01日 21時59分23秒
赤城山の麓はソメイヨシノは散り八重桜が満開だった。中腹から上はまだまだ冬枯れの景色。今日はmie,tosi,horo,chigaの4人で赤城山の黒檜山1828mに登る。赤城大沼は重い霧に包まれ、連休とはいえ車はまばら。10時20分登り始めたが瞬く間に霧の中。尾根に吹き上げる風は冷たい。そのはず山頂近くは残雪があり、山道は雪解けでぬかるんでいる。天気がよければ山頂までの登りは背後に大沼を望んで疲れが癒されるのだが今日は全く見えない。11時40分山頂着。小雨になり雨具を出し体が冷えるのを防ぐ。暖かいスープを飲みながら昼食をとり30分ほどで出発。駒ケ岳へ向かった。麓は桜、菜の花、ハナミズキ、etc・・・。と春真っ盛りだが山は木の芽吹きもこれからだ。
夜中の格闘 ― 2012年05月02日 13時18分31秒
アイスプラント ― 2012年05月03日 21時37分19秒
屋久島トレッキング① ― 2012年05月15日 16時45分35秒
思いがけず参加することになった屋久島トレッキングの旅。
5月7日~11日の5日間これから先こんな旅は出来ないだろうと思うような日々だった。
《一日目》am2:15分自宅出発、2:20分hiroさん宅発、2;30分mie,miyu,tomi合流。4月29日に関越道での高速バス事故があり、少々抵抗があるもののこの時間帯に動いている交通機関は無いので無事を祈りつつ3・30高速バスにて羽田へ向かう。
hiroさんが「屋久島トレッキングツアー」~お元気おばさまご一行様~
「より楽しく」としっかりした資料を作ってくれた。
皆、荷物は登山靴、ザック、5日分の着替えでそれぞれ13~4kgある。
JAL1863便 羽 田8:05→鹿児島9:55
JAC3745便 鹿児島10:40→屋久島11:15
屋久島は周囲132km樹齢1000年をこえる屋久杉が林立し、
中でも推定樹齢7200年の縄文杉は楽しみの一つ。
それに今回のターゲットは
★九州最高峰の宮之浦岳(1936m)
★「もののけ姫」の舞台のイメージの源になった神秘の森「白谷雲水峡」
★縄文杉。
レンタカーにて島、東部の千尋(せんぴろ)の滝、トローキの滝、などモッチョム岳を背後に海岸を走る。海岸には平内海中温泉などもあり潮の満ち引き加減で入れなかったり・・・とこれも楽しみだったが。
翌日からの登山に備えて早目に宿に入り9時就寝。
5月7日~11日の5日間これから先こんな旅は出来ないだろうと思うような日々だった。
《一日目》am2:15分自宅出発、2:20分hiroさん宅発、2;30分mie,miyu,tomi合流。4月29日に関越道での高速バス事故があり、少々抵抗があるもののこの時間帯に動いている交通機関は無いので無事を祈りつつ3・30高速バスにて羽田へ向かう。
hiroさんが「屋久島トレッキングツアー」~お元気おばさまご一行様~
「より楽しく」としっかりした資料を作ってくれた。
皆、荷物は登山靴、ザック、5日分の着替えでそれぞれ13~4kgある。
JAL1863便 羽 田8:05→鹿児島9:55
JAC3745便 鹿児島10:40→屋久島11:15
屋久島は周囲132km樹齢1000年をこえる屋久杉が林立し、
中でも推定樹齢7200年の縄文杉は楽しみの一つ。
それに今回のターゲットは
★九州最高峰の宮之浦岳(1936m)
★「もののけ姫」の舞台のイメージの源になった神秘の森「白谷雲水峡」
★縄文杉。
レンタカーにて島、東部の千尋(せんぴろ)の滝、トローキの滝、などモッチョム岳を背後に海岸を走る。海岸には平内海中温泉などもあり潮の満ち引き加減で入れなかったり・・・とこれも楽しみだったが。
翌日からの登山に備えて早目に宿に入り9時就寝。
屋久島トレッキングツアー②宮之浦登山 ― 2012年05月18日 01時00分39秒
5月8日(火)2日目 宮之浦岳登山
am3:00起床。朝食用のお弁当をフロントで受け取り4:00旅館出発。
足は滞在中5日間レンタカーを借りているので自由に行動できるのが有り難い。
真っ暗な中、狭い林道を車で淀川登山口まで約40km、1時間半登る。
淀川登山口にはすでに4~5台の車があり、縦走する人たちは登山口までタクシーを使うらしい。途中タクシーに2台出合った。入山料は協力金と言うことで一人500円。このお陰で道はとてもよく整備されている。やっと夜が白み始めたのでヘッドランプは使わなくて済み5:50分ごろから登山開始。
この宮之浦岳は標高1936mあり里が亜熱帯でも頂上は札幌と同じ気候というから九州から北海道までの気候が凝縮されていると言うのが世界遺産になった理由の一つのようだ。
途中トイレは自然を守るため携帯トイレも携行。トイレブースで用を足したら下山するまでしっかりと持ち帰ることになる。
6時30分淀川小屋→花之江河(湿地で木道を歩く)→黒味岳分岐→投石平→投石岳・翁岳を望みながら→宮之浦岳11:30分着→下山同コース淀川登山口5:30。往復11時間。この屋久島には1900m近くの山が7つもあり、とても島とは思えないくらい深い。洋上のアルプスと言われるのが納得できた。
山頂付近は花崗岩の巨岩と枯存木(こそんぼく)と言われる樹皮が剥された杉(白骨樹とも言う)とヤクザサの見事な景色。そこに無数のヤクシマシャクナゲの木が繁りあと一月もすれば山がシャクナゲの花で染まるであろうと想像できる。途中ヤクシカ、ヤクシマサルが怖がりもせずのんびりと草を食べている。この巨岩の群落や景色が今も目に浮かぶ。
am3:00起床。朝食用のお弁当をフロントで受け取り4:00旅館出発。
足は滞在中5日間レンタカーを借りているので自由に行動できるのが有り難い。
真っ暗な中、狭い林道を車で淀川登山口まで約40km、1時間半登る。
淀川登山口にはすでに4~5台の車があり、縦走する人たちは登山口までタクシーを使うらしい。途中タクシーに2台出合った。入山料は協力金と言うことで一人500円。このお陰で道はとてもよく整備されている。やっと夜が白み始めたのでヘッドランプは使わなくて済み5:50分ごろから登山開始。
この宮之浦岳は標高1936mあり里が亜熱帯でも頂上は札幌と同じ気候というから九州から北海道までの気候が凝縮されていると言うのが世界遺産になった理由の一つのようだ。
途中トイレは自然を守るため携帯トイレも携行。トイレブースで用を足したら下山するまでしっかりと持ち帰ることになる。
6時30分淀川小屋→花之江河(湿地で木道を歩く)→黒味岳分岐→投石平→投石岳・翁岳を望みながら→宮之浦岳11:30分着→下山同コース淀川登山口5:30。往復11時間。この屋久島には1900m近くの山が7つもあり、とても島とは思えないくらい深い。洋上のアルプスと言われるのが納得できた。
山頂付近は花崗岩の巨岩と枯存木(こそんぼく)と言われる樹皮が剥された杉(白骨樹とも言う)とヤクザサの見事な景色。そこに無数のヤクシマシャクナゲの木が繁りあと一月もすれば山がシャクナゲの花で染まるであろうと想像できる。途中ヤクシカ、ヤクシマサルが怖がりもせずのんびりと草を食べている。この巨岩の群落や景色が今も目に浮かぶ。





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