芸術家は難しい2006年05月11日 20時14分43秒

公民館の陶芸クラブが「風前の灯火」と言うことで、会員
募集のための陶芸教室を開催していただいた。
もっと需要があると思ったが、申込者は5名。
この5名が入会してくれればグラブ運営はまあどうにかな
りそうだがどうなるか・・・

講師の先生は80過ぎの方。定年後からはじめたとのこと
だが後本人は芸術家の息盛ん。自慢話から始まり、教わ
るということをわきまえるように・・・とおっしゃる。
教えていただく方は確かにわきまえているが、あまり高飛
車にこられると人間的に尊敬できない感じで複雑。
残り3回。さてさてどんな作品が出来るか楽しみ。

陶器の店2006年05月12日 22時24分13秒

行き付けのコーヒー店がある。コーヒーは無料。
これが楽しみの一つ。

豆を注文している間にコーヒーをいただく。日によって
入れられるコーヒーが違い、味を見て注文する人もい
るが私は残念ながら違いがあまり判らない。
でも挽きたての豆で入れる香りはたまらないので2週間
に1度500gの豆を買いに行く。
この店の奥に陶器、ガラスの器が展示してあり、いつも
レイアウトや展示に工夫がしてあり、器は作陶の参考に
とこの店に来る楽しみの2つめ。

2階がギャラリーになっていて、1週間ごとに染めや織り、
木工etcの工芸品の展示。これが楽しみの3つめ。

時間を作って早く作りたくなった。今年は我が家の食器
棚を自作の器で入れ替えたい。テーマは「白い器」。

箱根旧街道2006年05月16日 11時03分59秒

14日箱根の旧街道を元箱根から畑宿まで歩き下った。
前日から雨が心配されたがうす曇で歩くには絶好の季節。
今ではかなり整備されているが石畳の足元の悪さは下りでも歩きにくい。
足元だけでなく、この山のなかを歩く不安もあったであろう。昔の人の「天下の嶮」を越える難渋さがしのばれた。
新緑の濃淡の山なみ。鬱蒼とした木々に苔むした石畳にしばし喧騒を忘れさせてくれた。

オカリナフェスティバル2006年05月19日 14時04分41秒

明日20日(土)第4回ジャパンオカリナフェスティバルがさいたま文化センターで開催される。
今度で2度目の参加だが練習不足が気になる。
朝10時~午後4時過ぎまで45団体のアンサンブル。「宗次郎」のようなソロではなくて、何種類かのオカリナの合奏で普段自分たちだけで楽しんでいるだけでは味わえない緊張感と他のグループを聞く楽しみがある。

そもそもオカリナは音は簡単に出るのでリコーダーが吹ける人はすぐに出来る。小さいしバックの中に入れても邪魔にならない。どこでも楽しめるが強く吹くと音は高くなり弱く吹くと低くなるアンサンブルはこの音あわせから始まり、ソロで吹くのとは又違った難しさがある。入場無料です。

第4回ジャパンオカリナフェスティバル2006年05月20日 22時27分59秒

写真は最後の演奏の「前橋土笛の会」曲目は「アヴェマリア」「アイネクライネナハトムジーク」素晴らしかった。
終わった!一日とても楽しかった。運営委員会の方お疲れ様でした。

事務局の方の見事な運営で時間通りにスムーズに終了しました。私は2回目の参加。自分の出番が終わるともうあとはのんびり楽しむばかり・・・・オカリナに魅了された45組、始めたばかりの人、ベテランの方、プロ活動をされている方、朝10時に始まり、4時30分まで一日たっぷり楽しみました。
ホワイエではオカリナや笛、本、CDの販売など。私はプロとして歩き始めたばかりの方の本とCDと、アンサンブルグループの「前橋土笛の会」のCDを購入。オカリナのピッコロが欲しかったのですが、お願いしてあるので今回は購入を断念しました。

来年は「さいたま芸術劇場音楽ホール」での開催予定とか。一年間又頑張って練習したいものです。