「夏長崎から」2006年08月09日 23時34分49秒

会場入り口
友人と二人で念願の「夏長崎から、さだまさしコンサート」
に行ってきた。
4年程前から毎年計画したものの、なかなか実現せず、
今年やっと「参加券」を手に入れることが出来た。
無料とは言え、我が家は埼玉。遠い!!。
参加券が届いてよく見るとファイナルではないか。
良かった間に合った。
追っかけをするほどのファンではないし歌もそんなにたく
さん知っているわけではないが、彼の歌の歌詞から来る
メッセージがいつも心に残っていた。
「案山子」を聞くたびに涙し、息子も自分の考えを彼の歌
の歌詞に託して私たちに送ってきたこともある。
長崎での熱いコンサートを一度体験してみたかった。

前日から長崎入りし、当日2時30分開場、4時30分開演
ということで朝7時に宿を出て、会場へ行ったら前日から
整理券を出しているというではないか、「徹夜での行列は
ご遠慮を」・・の一文で朝早ければ良いかと思っていたら、
甘かった。
7時半で整理券番号1821。すでにじりじりと照りつける
日差しから午後2時半まで逃れることができて助かった。
待つこと9時間。やや翳った日差しの中でのオープニング。
だんだんと日が傾き、夕焼けを見ながら・・・そして暗くなっ
て月を見ながらの野外ホールは初体験。
ゲストは加山雄三、BEGIN、平原綾香、大竹しのぶ、
コロッケ、吉田政美(グレープ)佐田玲子、チキンガーリック
ステーキと実力者メンバー。
終演9時半がアンコールで10時までさだまさしさんは精
力的に歌った。
彼の平和へのメッセージは充分にみんなへ伝わったと思う。