スローな日々日記

９月４日に息子に第２子が生まれ応援を頼まれ喜び勇んでで出かけた。
３２０６ｇの元気な男の子。
お姉ちゃんとは５歳違いで少し離れたがかえってよく面倒を見る。
一ヶ月あまりの孫達との生活。
家事とお姉ちゃんの幼稚園の行事、送迎がお仕事。
居る間に、「おじいさま、おばあさまおまねきのかい」「おつきみのかい」「ふれあいひろば（運動会）」・・・。とまとまった行事。
ママの代役は上手く出来るどうかわからないが、もうこんなこともないだろう・・・楽しみましょう！！」と。
この幼稚園はとてもユニークで子供たちはのびのびと過ごしている。
http://www.kodomonomori.ed.jp/summary.shtml

私にとっても思い出深い１ヶ月あまり、孫達の成長がこれからも楽しみだ。
「ふれあいひろば」（運動会）での最終セレモニーで園庭で育てた種を参加者皆で飛ばしたのは感動的だった。

一ヶ月あまりを若い家族と過ごしたことは私にとってとても刺激になった。
「今時の若いもんは・・・」などとても言えない。
いろいろなものを手作りし、物を大事にし、最後まで使い切って無駄にしない。
母乳を飲ませ、布オムツを使いゆったりと過ごす。
パパも出来るだけ子育てに参加したい・・・とこの時のために休みを取ってお風呂に入れたりオムツを替えたり。
会社には育児休暇を願い出たが「制度はあるが男性が取る前例がない・・・」と会社側が消極的だったらしい。ではと有給休暇がたっぷりあるのでそれを・・・というとその方が良いということで上手に使っているようだ。
友人達も両親にあまり甘えず自分達で頑張っている人たちが多いと言う。
少子化が言われる昨今だが矢張り少しでも育児の時期は精神的にも経済的にも制度の充実は必要だと感じた。
これからが大変だと思うが楽しんで子育てして欲しいと願っている。